講師Profile
工藤 太一 Taichi Kudo
【ご挨拶】
私は小学1年生からピアノを習い始め、趣味として続けていました。当時の将来の夢は音楽とは全然違うものでした。
中学2年生で高校受験を考える際に趣味でやっていたピアノの区切りをつけるために音楽科の高校を受験しました。
しかし、勉強しているうちに音楽の世界にのめり込むようになり、音楽大学の受験を決めました。
在学中には本格的に音楽の勉強をはじめたのが少し遅めでしたので大変だったこともありましたが、音楽の勉強をとても楽しむことができました。
この楽しさをいろいろな方と共有したいという気持ちから指導者の道を目指すようになりました。
【経歴】
常葉学園橘高等学校音楽科卒業。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
在学中に選抜学生によるコンサートに出演。
卒業後の2011年にリサイタルを行う。
ドイツのシュルツバッハ-ローゼンベルクの音楽祭に参加。
音楽祭中にD.シュタインベルク氏のマスタークラスを受講。
2016年と2017年に岩手県でチャリティーコンサートを、2017年〜2018年にタイやマルタ島で演奏を行う。
これまでにピアノを森洋子、森えりい、森三喜雄、福原明博、渡邉規久雄の各氏に、室内楽をT-オスガ氏に師事。また、A.セメツキー、B.ツァック、J.シェラーの各氏のレッスンを受ける。
大学卒業後、常葉学園橘高等学校音楽科講師を経験し、現在は自身の音楽教室で指導を行いながら、ソロや伴奏で演奏活動を行っている。
また、ジャズやポピュラー音楽の演奏も行い、キーボードとピアノを同時に演奏するなど幅広い演奏活動を行っている。
実績
- 中高の音楽の教員免許を所有。
- 中高校の講師経験あり。普通科の中学と高校の音楽の授業、音楽科の専門的な授業(音楽理論、音楽史、演奏法、聴音、合唱合奏指導など)を行う。
- 保育科の大学、短大、専門学校受験者のピアノレッスンを今まで30名以上行い、ピアノ実技試験は全員合格する。